「八坂神社」京都のパワースポット!訪れる前に知っておくべきこと

京都のパワースポットに行きたい方におすすめなのが、「八坂神社」です。八坂神社は観光名所の多い京都でも特に人気が高く、多くの方が訪れています。

この記事では、八坂神社がどんなパワースポットなのか詳しく紹介します。

八坂神社の特徴やパワースポットと言われる理由、実際に行く方法などを取り上げるので、八坂神社に興味のある方はぜひ参考にしてください。

八坂神社の基本情報

名称八坂神社
公式URLhttps://www.yasaka-jinja.or.jp/
SNShttps://www.facebook.com/kyotogionyasakasan
住所〒605-0073 京都府京都市東山区祇園町北側625

八坂神社はどんなスポット?

八坂神社は平安京遷都(794年)より前から存在する歴史の長い神社で、京都市東山区の祇園町にあります。

八坂神社の境内では、災いを祓う神様とされる主祭神の素戔嗚尊のほか、数多くの神様が祀られています。そのため、さまざまなご利益のある神社として人気があります。

日本の各地に八坂神社や祇園信仰神社が存在しますが、京都の八坂神社はそれらすべての総本社となっています。

また、八坂神社は本殿が国宝に指定されているだけでなく、多数の建造物が重要文化財として指定されています。なので、歴史的・文化的な価値の高いスポットでもあります。

1,000年以上も続いている祇園祭が開催される場所としても有名で、地元の方からは「祇園さん」と呼ばれて親しまれています。

八坂神社がパワースポットと言われるのはなぜ?

八坂神社がパワースポットと言われる理由のひとつは、本殿が東の方位を守る青龍の棲む場所であるとされるからです。

八坂神社の本殿の下には池が存在し、そこに青龍が宿るとされています。青龍に守られた場所であるため、特別な力のあるパワースポットとしての人気があります。

また、本殿以外に人気のパワースポットとして、美御前社があります。美御前社は美を司る三女神が祀られた社で、社殿の前には「美容水」と呼ばれる湧水が湧いています。

美容水に触れると心身ともに美しくなれると言われており、美容に関するパワースポットとして注目されています。

八坂神社にはこれら以外にも数多くの社があり、境内を巡ることでさまざまなご利益を授かることができます。

八坂神社へ行く方法は?

八坂神社の最寄り駅は京阪本線・祇園四条駅と阪急京都線・河原町駅です。これらの駅からは、歩いて5~10分程度で到着します。

京都駅からバスを利用する場合は、市バス100・206番に乗り、「祇園」バス停で降りるとすぐに八坂神社があります。

車で向かう場合は、阪神高速8号京都線を鴨川東出口で降りて直進し、四条通を右折すると到着します。なお、八坂神社の境内には駐車場がないため、周辺の駐車場を利用する必要があります。

八坂神社を訪れる際の注意点

八坂神社への参拝には厳格なルールが定められているわけではありません。ただし、一般的なマナーや作法は守る必要があります。

服装は決められていませんが、参拝にふさわしいフォーマルな服装が推奨されています。また、境内での喫煙やポイ捨ては禁止されているので注意しましょう。

さらに、ペット同伴での参拝や自転車で境内に立ち入ることも禁止となっています。参拝は24時間いつでもできますが、社務所や祈祷の受付時間は決まっている点にも注意が必要です。

八坂神社についてのまとめ

この記事では、京都のパワースポットとして知られる八坂神社について紹介しました。

八坂神社には青龍が宿るとされており、さまざまな神様が祀られていることもあって、多くのご利益を授かる場所として人気を集めています。

また、非常に歴史の長い神社であるため文化的な価値も高く、観光名所としても有名です。京都のパワースポットに興味のある方は、ぜひ一度訪れてみてください。